紺色バー 「住宅診断」の必要性 【構造・性能編】

「住宅診断」の必要性 【構造・性能編】

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近年、木造住宅の新築を設計する場合、10年前のそれと比べると“耐震に応じた構造設計”などはかなり精密な計算も要求されるようになりました。

同時に昨今のエネルギー問題にも応じて“高気密・高断熱”における仕様計算も伴い、より高性能な住宅が求められているのも現状ではあります。その他にも基本的な法律に基づいた、“換気”や“採光”そして“防火”や“シックハウス”対策などがあり、更には“防犯”や“バリアフリー”仕様への意識も高まりつつあり、それらに対応する各住宅建材メーカーによる製品も多数出揃っております。

つまり現代の木造住宅は既に一昔前の様に、いわゆる大工さんが“経験と勘”で住宅を建てられる時代では既に無く、よりそれ以前の設計の段階でかなり複雑化しております。

それを施主様へ理解して頂く為に分かり易く説明し、最終的には一つの形として住宅を建てるのが設計を生業とする建築士の仕事でもあると考えております。

しかし残念ながらリフォームの分野では、全くと言っていいほど新築で行われているような仕様計算が行われていないのが現状です。
それこそ職人さんによる“経験と勘”、更には“当て推量”によって工事が行われている現場も少なくありません。確かに経験に基づいた知識などは大切ですし、勿論蔑ろには出来ないものの、新築時の図面を基にリフォームを行う前に、今一度現状を確認した上で工事を行っても全く遅くはないと私は思います。

新築当時では合法であり、正確な性能表示も得られなかった住宅が、今の「建築基準法」や「住宅性能表示」に照らし合わせた場合どのような性能が表示されるのか、また何が必要とされるのか、施主様にとっても興味のあるところではないでしょうか。

「確認申請」時に用いた図面を基にコンピューターへ一つ一つの材料を入力し、新築時に使用されている「木造住宅専用の構造ソフト」により全ての仕様計算を行います。
また、近年気になる”地震”に対する構造への影響も、動画で表示しどのような感じで揺れるのかもイメージできるようにもなります。(動画例はこちら

御自宅の性能がどうなっているのか、一度診断してみては如何でしょうか。


130210 3D伏図 130210建築基準法総合判定表 1302100 住宅性能表示基礎確認



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