紺色バー 【8月27日・月曜日】の日記 「ストッパールーフ」

【8月27日・月曜日】の日記 「ストッパールーフ」

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現在、屋根リフォームを検討している御客さんがいるので、その方法の一つでもある「ストッパールーフ」という工事事例現場を見てきました。

「ストッパールーフ」とは基本的には俗称であって、勾配屋根板金の”ハゼ部”が大きく4~5㎝程立ち上がっていて、基本的には”雪が落さない”形状となっている屋根のことを差しています。
”ストッパー”とは”雪を止める”という意味合いから、基本的に雪国の、というか、住宅の屋根に雪を載せたままにすることの多い北海道の、そして敷地内に雪を落すスペースの少ない都市部という限られた地域で見られる屋根なのだと思います。

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この”落雪”については、隣の敷地内へ侵入する事例も多く、時には隣近所とのいさかいに発展するケースも少なくないようです。
特に近年では一気に降り積もる、いわゆる”ドカ雪”といった降雪も多く、その場合当然に屋根からの雪も一気に落ちる事になるので、外壁等を破損する被害も発生することがあります。

そういった落雪被害を無くす為に、敷地の狭い都市部では圧倒的に屋根はフラット型の無落雪型住宅が多いもの仕方が無いのだとも思います。只、新築であればそういった事前対策は可能であっても昔からの勾配屋根住宅の場合、リフォームで対応しなければならず、いきなり無落雪型にするとなるとかなり大掛かりな工事となってしまいます。そこで屋根板金のみで対応できる方式としてこの「ストッパールーフ」が考案されたのだと思います。

そして今回の御客様もそういった落雪対策として相談された結果、「ストッパールーフ」が提案事項として浮かんで来た訳です。

只、この「ストッパールーフ」、決まった定義は無いようで、工事を行う業者単位でその方法はビミョウに違うようです。その結果、すが漏れや雨漏れ、氷柱等の被害がリフォーム後に発生することも近年では多いようで、保険会社ではこれら「ストッパールーフ」に対して、施工方法等の詳細資料の提出をあらためて義務付けするように指示しているようです。

さて、どうしたものか・・・。
もう少し考えてみたいと思います。

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