紺色バー 【10月5日・金曜日】の工事日記 「北野Y邸」⑤

【10月5日・金曜日】の工事日記 「北野Y邸」⑤

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外回りでは屋根板金を大幅に上貼りします。

隣接する土地に落雪しないように「ストッパールーフ」なるものを板金にて施工します。

その前に軒下の”淀(よど=軒天の先端下端にちょっと出張った部分です)”や”破風(はふ=軒天先端の側面部分ですね)”部分の木材下地の腐蝕が激しく、板金を貼るにしても打ち込む釘やビスが効かないと思われるので、その部分は全て新しい木材下地へと造作し直しました。

多分、一番の要因は「結露」でしょうね・・・。

雪が屋根上で乗っかった状態が続くと「すが漏れ」し、板金繋ぎ目から浸透し、その下地に防水目的で入っている防水紙(アスファルトルーフィングとか言われているもの等ですね)をも浸透し、内部の木材を腐蝕させる要因も一部あるとは思いますが、これだけ均等に、特に浴室や台所など水回り部分が特に酷い点を考えても、結露による水分の発生⇒木材の腐蝕というのが、一番可能性が高いと思います。

細かくその仕組みをココで書いてもキリが無いのですが、例えば同じ様な意味合いから木材の腐蝕を防ぐ、または腐蝕してしまった木材を確認し修復するという観点から、既存外壁の上から更に金属サイディングを貼るというような工事を絶対に私は行いません。

只単に表面上キレイになったからといって喜んでいると、内部結露によって骨組みとなっている木材などの素材がどれだけ蝕まれているのか計り知れません。。。

つまり「結露問題」は建物にとって、永遠に戦っていかなければならないテーマなのだと思います。


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